こんにちは!ビール大好き..ジェイです!
ビール記事が多くなってきた、ここらで「ビールの種類」なんぞの記事を書いておきたいと思います。
ビールの種類は3種類
まずビールには「上面発酵」「下面発酵」「自然発酵」と「3種類」あります。
その中でよく耳にするのが「上面発酵」「下面発酵」。これは発酵方法でそう呼ばれています。ただ..これを聞いてもいまいちピン!ときていないと思われるので、
「上面発酵」=「ラガー」
「下面発酵」=「エール」
とすると、どうかな??
エールとラガーの違い
さらに表にするとこんな感じ。
エール(上面発酵) | ラガー(下面発酵) |
ぺールエール ヴァイツェン IPA スタウト ポーター |
ピルスナー |
エール、ラガーが大カテゴリーで、その下にあるのが小カテゴリーといった感じ。2タイプあるものの、エール(上面発酵)の方が歴史は古く、イギリスなどはこちらが主流。ラガー(下面発酵)は日本はもちろん、アジア系はほぼ..こっちになるね^^
エールはチビチビ、ラガーはグビグビ
ラガー(下面発酵)タイプはいつも飲んでいる日本のビールを想像するとわかりやすいように、キーンと冷やして、グビグビいけちゃって喉ごしがうんぬんというタイプ。一方、エール(上面発酵)は飲み方は常温、チビチビじっくり味わうタイプ。
近年、日本でもクラフトビールが流行っていますよね。あれはエール(上面発酵)。「よなよなエール」なんかはエール(上面発酵)。キリン、アサヒなんかの大手ビールメーカーはラガー(下面発酵)、スーパードライとかね。
クラフトビールはエール(上面発酵)
そもそも、クラフトビールのクラフトは「手作りビール」「職人技のビール」という意味を持っていて、小規模なビール醸造所(マイクロブルワリー)は、ほぼこの「エール(上面発酵)」で生産されています。
一方、下面発酵は低温で発酵するため、雑菌が繁殖しにくいので、一定の品質でビールを生産でき、安くて品質の良いビールを提供できるので、大手ビールメーカーの得意技といったところです。
ただ、近年のクラフトブームに乗っかるように大手ビールメーカーもエール(上面発酵)での新製品を出してきており、ますます日本のビール市場も目が離せなくなってきたーー!っす。
まとめ
というわけで、エール(上面発酵)、ラガー(下面発酵)を覚えているだけで、ビールライフが楽しくなるでしょ?
▼ビールグラスでもさらに美味しくなるよ!
